心が動いた話

「明日への言葉」を含め、ラジオやテレビ番組の感想を書いています。

自分がパズルのピースと思えば生きやすい


私の行動を変えるきっかけになる文章に出会った。





私はジグソーパズルが好きだ。
ピースがはまっていく快感と
なかなかはまるピースが見つからない焦り。
その焦りが
また、楽しい。



たった1個のピースを探していくときの集中。
小さなカーブの角度がほんのちょっと違うだけで
はまらない。


ほんのちょっとの
微妙な違いなのだけれど
一瞬では
なかなか見分けがつかない。


空いている空間に
ピースを持って行って
やっと違いがはっきりする。




だから、このブログを読んで
とてもよく分かったのだ。


わずかなカーブでも
違うだけで
そこにははまらないという事実。


そして
わずかなカーブであっても
明確にしていかないと
ピッタリの場所には
行きつけないということ。


そして
探し出してもらえないということ。


今まで、漠然と思ってはいた。
自分の色を出さなければ
相手(人生のパートナー、仕事のパートナー、クライアント)も
私を見つけられない。


だけど
なんかもやもやしていた。
「どの部分を出せばいいんだ?」と
迷っていた。



でも、もし
自分がパズルのピースだとしたら
その四方八方、
輪郭のすべてがピッタリ合わないと
はまらないのだ。


どの部分を出そうかと
選りすぐっている場合ではないのだ。


自分という人間の輪郭を
できるだけ
クリアーに表現していくこと。


そこには
良い部分も
悪い部分も
ありはしないのだ。


すべてが大事。
私がよりクリヤーになっていくことでだけ
私の存在の意義があるのだと
このブログは教えてくれた。