心が動いた話

「明日への言葉」を含め、ラジオやテレビ番組の感想を書いています。

外圧に弱い日本


障害者とつくる暮らしやすい街
ヒューマンケア協会代表 中西正司さんのお話だった





秋田宏著・まとめ

http://asuhenokotoba.blogspot.jp/2016/04/blog-post_22.html





エレベーターの設置に至った話を聞いて

その計画性と実行力に

感嘆した。




300台の車椅子を

新宿駅に結集させた。

結果的に

その車椅子を補助するために

当日、300人の

職員が

呼び集められた。


すごい光景だったと思う。



それくらいやらなければ

インパクトはないのだろう。



今日のお話の中で

「日本は外圧に弱いので

国連に働きかけた」という言葉があり

印象的だった。



外圧に弱いというのは

情けない話だが

事実だと思う。


外圧だけでなく

外国に影響されやすいという

側面もあると思う。


外人(特に西洋)に

弱いところがある。

気持ち的に

引いてしまっているような感じを受ける。


雑誌などのモデルに

外人を起用するのは

日本くらいなものだと

聞いたこともある。


何かを流行らすときにも

国内で評判になるのを待つより

海外で流行らせたほうが

日本国内受けが

よくなったりする。


日本は

世界に誇れるものを

たくさん持ってきたのだけれど

まだ、どこかで

日本より

海外の評判の方を

気にするようなところがあるように思う。



他のことなら

どうでもいいのだが

こと、福祉や

国民の大切な権利に

関わることは

外圧にうながされるのではなく

独自の判断で

最善な道を探してほしいものだと思う。