「歌謡曲」って、もう死語なのですね。
「ことばの魔術師」の45年
作詞家 松本 隆
(H27/11/20 OA)の再放送だった。
秋田宏著・明日への言葉まとめ
http://asuhenokotoba.blogspot.jp/2015/11/blog-post_20.html
松本隆 「歌詞タイム」
http://www.kasi-time.com/subcat-sakushi-636-1.html
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そういえば、最近、「歌謡曲」という言葉を
聞かなくなった。
【歌謡曲】とは
大正末から昭和三十年ごろまでの流行歌を典型とする、そういう系統の大衆歌謡。。だそうで
wikipediaによると
昭和時代初期に、「歌謡曲」を日本のポピュラー音楽を指し示す一般的な用語にしたのはNHKのラジオ放送とされる。戦前の番組である『国民歌謡』は、それまで流行歌と呼ばれていた大衆歌曲を放送する際に、「はやるか、はやらないかわからない歌を〈はやり歌〉とするのは適当でない」として「歌謡曲」として放送した。当時、レコード販売によって流行を生み出すという「流行歌」の手法は風紀上問題視されることもあり、このラジオ放送では公共に広めるべき音楽の追求という目的があったとされる。
1980年代になると、アイドル歌謡を中心に一部の楽曲は、それまでの歌謡曲の範疇から外れていく。1989年には人気の高かった歌謡番組「ザ・ベストテン」が終了し、その頃を境に媒体の消滅により歌謡曲という用語自体が使用されなくなっていく。
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そうなのか。。。
もう27年前から
歌謡曲という言葉は使われなくなっていたのか。。。
そんなに前からだとは知らなかった。
私が、最初に歌謡曲を好きになったのは
尾崎紀世彦の「 また逢う日まで」だった。
小学6年性の時だった。
その頃、母から
「歌謡曲は大人の歌だから、まだ早い」と言われていた。
ずっと、聞かずにいたのだが
尾崎紀世彦 「また逢う日まで」に出会ってからは
その防波堤が崩れてしまった。
懐かしい思い出である。
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