心が動いた話

「明日への言葉」を含め、ラジオやテレビ番組の感想を書いています。

超高齢社会を乗り切るための全国ネット、「ナルク」って知っていますか?

【明日へのことば】アンコール
  ”心に響く医の道”を求めて
往診医 小堀鴎一郎

(H28/1/8 OA)
https://www.youtube.com/watch?v=235ii2RK11E


秋田宏著・まとめ

http://asuhenokotoba.blogspot.jp/2016/01/blog-post_8.html





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良いお話だった。

印象に残った言葉。

「医者側のバックに権威があるときには

 患者さんは本音を話さない」

「2025年、多死時代がやってくる」

「在宅医療について、医者は習ってこない」



http://seihoku-rotary.main.jp/visitor/pdf/takuwa/20111003t.pdf



今回、初めて「多死時代」という言葉を知った。

昔は「多産多死」だったが、これからは少産多死なのだろう。


私は、自分の父と

夫の両親を亡くしている。


義父は99歳、義母は92歳、父は87歳で

亡くした。


三人とも、最後は病院だった。

これが、一般的な形なのだろう。


でも、誰にもしわ寄せがいかない条件がそろえば

自宅で息を引き取るのは

逝く方の身にとって

幸せだと思う。


私は理想とする最後は

一人で暮らしていて

万一、動けなくなっても

いろいろな介護サービスを受けながら

ネット環境を駆使して

心理的にも

孤独にならずに

穏やかに死んでいくこと。


老人が

一人でも寝たきりでも

在宅で自由を満喫しながら

死んでいけるシステムが整うといいなぁと思う。


家族に負担はかけたくいないし

かといって

病院でも死にたくない。


動けなくなっても

一人で心豊かに

幸せに死んでいけるための

あらゆる方法を知りたいと思うし

そのためのサービスが

低料金で受けられたら言いなぁと思う。


そういえば

国の政策に

頼らずに

助け合って

老後を生きる方法として

こういうのがあると聞いたことがあった。


今も、活動しているのだろうか。



今、調べたらあった。

ナルク http://nalc.jp/