心が動いた話

「明日への言葉」を含め、ラジオやテレビ番組の感想を書いています。

目も見えず、耳も聞こえず生きる

今朝のお話は、中途盲目、そして18歳で耳も聞こえなくなった

福島さんでした。

母親からの指点字のメッセージを受け取った時から

生きる気力を得た。。。という。




そして

2003年には、米国の週刊誌TIME誌(2003年4月28日号)で

「アジアの英雄」に選ばれたそうだ。


<東京大学先端科学技術研究センター教授 福島 智

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E6%99%BA





真っ暗闇の中で

何の音もしない世界


そういう人たちが

今、日本には23000人いるらしい。



そういう状態で

呼吸をして

生活していくこと。。。



想像しただけで

おそろしい。


自分だったらそういう状態で

心を正常に

保っていられるだろうかと

不安になる。


福島さんは

「言葉が救い」と言う。


指点字で言葉を使って

コミュニケートできること

それが、福島さんの心と活動を

大きく開いていった。。。。




指点字というのは

両方の指3本を

点字に見立てて

文字を作るらしい


<点字

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%82%B9%E5%AD%97




<点字の打ち方


https://www.youtube.com/watch?v=6EGxvj1oxv8




<指点字

https://www.youtube.com/watch?v=1Kjgo8aArAo


<福島さん 公演

https://www.youtube.com/watch?v=2-GZUwRWij8



私は42年ほど前、

中学生の時に、

必修クラブで「点字」をとった。


1年間だけだが、そこで

点字の勉強をした。



今は点字で表す50音も忘れてしまったが

おぼろげながら

覚えている。


今からでも、思い出せるだろうか。