心が動いた話

「明日への言葉」を含め、ラジオやテレビ番組の感想を書いています。

日本が7年も占領されていたなんて知らなかった

今日のお話の内容はこちら。

秋田宏さんの書かれた「明日への言葉」

「明日への言葉」http://asuhenokotoba.blogspot.jp/search?updated-min=2016-01-01T00:00:00%2B09:00&updated-max=2017-01-01T00:00:00%2B09:00&max-results=50







私は、日本で占領期が7年も続いていたことを知らなかった。

http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C0%EF%B8%E5%C0%EA%CE%CE%B4%FC




その間の日本は

思想的に自由だったのだろうか?


いろいろ、検索してみたが

それぞれの立場からの意見がでてきて

どれが真実なのか私にはわからなかった。


私はわかっているのは

今、植民地化されずに

日本語を使えていること、

それは嬉しいことで

日本の文化も壊されずに続いていることは

よいことだと思う。



私の小さな頃は

テレビなどは

「アメリカ的スタイル」や西洋諸国への

憧れをあおっていたと思う。


でも、今、ネットを通して

いろいろな情報が入ってくる。


価値観も

ずっと多様化してきたと思う。


自然に戻りたい

日本の良さを大切にしたい

東洋、アジアにも目を向けている人も増えたように思う


ただ、7年間の占領期のトラウマなのか

西洋人への

劣等感を滞在的に持ってしまっている日本人も

多いかもしれない


私はどうかというと

やはり小さなことは

欧米に憧れた。


語学も

英語やフランス語を

身につけようとしている。


ただ、最近

アラビア語に興味を持った。

アラビア語の勉強を通して

世界を垣間見ると

今まで見えなかったものが見えてくる。


欧米からの情報一辺倒だったものから

もっと別な側面から

見る世界は

また、違ってくる。



どうせ、見るなら

少しでも広く

いろいろな角度から

世界を見てみたい。


偏見から

なるべく

離れていきたい。


たぶん、どの国に住んでいる人も

7年間占領していたアメリカも

占領されていた日本も

そこに住んでいる人間は

同じであると思う。


感情があり

知性もあり

期限のある体も持っている。


父親と母親がいる(たとえ会った事がなくても)


何も違わない。

共通点は必ずある。

理解しあえるポイントも

必ずある。


優劣は

自分の心の中から

排除さえすれば

それですむ。


そういう人間同士が

ダイレクトに

どんどんつながっていけば

何かが変わる。


そういう意味では

ネットで世界とつながれる今は

シアワセだなぁと感じている。