心が動いた話

「明日への言葉」を含め、ラジオやテレビ番組の感想を書いています。

何もできないけれど、ずっと覚えています。

「被災地を書くということ」というテーマでの
小説家 熊谷達也さんのお話だった。



秋田宏さんの書かれた「明日への言葉」まとめ

http://asuhenokotoba.blogspot.jp/2016_03_01_archive.html







希望の海  仙河海叙景
希望の海 仙河海叙景
集英社





こういう記事も見つけました。


http://j-nbooks.jp/jnovelplus/columnDetail.php?cKey=33








被災地では、まだ、ボランティアが必要なのだそうです。


http://asuhenokotoba.blogspot.jp/2016_03_01_archive.html






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今日の放送を聞いて

さっそく私は本を図書館に予約しました。


予約した本は

3冊。


新しい本は

まだ、図書館にはありませんでした。


そして

最近の本は

予約数が多くて

読めるまで時間がかかりそうです。






作家が

小説を書けなくなるほどの

打撃というのは

そうとうなものなのだろうと思った。


私も

一度、被災地に行って来たいと思う。


肌で感じてみなくては

わからないことがいっぱいあるのだろう。



札幌で行われた

復興イベントの企画で

私もスタッフとして

参加したことがあった。

被災し、親戚の店の商品がすべて流された女性。

彼女は30歳を過ぎていたのだが

震災後、医者を目指したいと思ったらしい。

放射能に被害から

自分や親戚、知人を

守りたかったのだろう。

震災は

今まで計画になかった彼女の人生の

設計図を根底から変えた。



震災から5年、

あの時に会った人たちは

元気にしているだろうか。


慣れない北海道に避難してきたことは

正解だったのだろうか。



あの時の少女は

笑顔を取り戻したのだろうか。