戦争に向かわないためには、それぞれが孤立しないこと
【特集 昭和史を味わう】
サンフランシスコ講和条約と東西冷戦
ノンフィクション作家 保阪正康さんのお話だった。
秋田宏著・明日への言葉まとめ
http://asuhenokotoba.blogspot.jp/2016/04/blog-post_4.html
昭和史講座 保阪正康
http://www.aya.or.jp/~hosaka-m/
<この国はどこへ行こうとしているのか 「平和」の名の下に >からの抜粋
ノンフィクション作家・保阪正康さん
http://mainichi.jp/articles/20150930/dde/012/010/006000c
安保関連法が成立した時代を生きる処方箋について聞いた。歴史から学ぶという言葉を予想していたが、答えは意外なものだった。「できるだけ共同体に属そう」というのである。
「家族や共同生活者を持つこと。組織に属すること。愛着を感じる共同体を持つこと。つまり孤立するな、ということです。孤立すると人は自分を安易に国家と結びつけ、国がちょっと批判されるだけで自分が攻撃されたかのようにムキになる。孤立すると人は世界が見えなくなる。歴史修正主義の台頭の背景には人々の孤立があるのではないか」
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