心が動いた話

「明日への言葉」を含め、ラジオやテレビ番組の感想を書いています。

1年と10秒の交換



秋田宏著・明日への言葉まとめ

明日への言葉: 八神純子(シンガーソングライター)   ・かじかんだ人の心に、歌を!



八神純子「1年と10秒の交換」…被災者を思い生まれた曲





被災地で、不安で怯えた顔をしていた人たちが

この歌を歌うと

顔が輝きだす。。。という言葉が印象的でした。


懐かしい歌には

ほんとに

そういう力があるのでしょうね。


被災地で

八神さんと活動した奥田シェフ


被災地で1分でパスタを茹でた方法




東北大地震の被災地で

お腹は奥田シェフが満たし、

心は八神さんが癒した。。。





このお二人の凄いところは

その時だけではなく

継続して応援し、

その応援を発展させている点だと

思いました。





もっともっと 自分の幸せを優先して暮らして良いと思います。

秋田宏著・明日への言葉まとめ

明日への言葉: 梅木信子(医師)        ・96歳・現役女医






96歳・現役女医"梅ちゃん先生"が教えてくれた、死を恐れずに生きるヒント

http://top.tsite.jp/news/news/o/28966836/








今日のお話で

心に感じたことは

今、一人暮らしを満喫しているけれど

周りの人が心配するのが

心の重荷になっているという言葉でした。


それを聞いて

人生最後くらい

好きに自由に生きさせてあげればいいのに。。と

強く感じました。


本人が

死ぬのが怖くなくて

一人が寂しくなく

気楽で幸せに暮らしているのなら

周りの人のエゴで

一人暮らしに終止符を打たせようとするのは

良くないことだと感じました。


最後くらい

自由に生きたい。

死ぬ時も

自由の身で

死にたい。。。


私なら

そう思います。


日本人は

もっともっと

自分の幸せを優先して暮らして良いと

感じています。(^^)



この人達に罪があるとすれば韓国青年を愛したという事だけ

秋田宏著・まとめ

明日への言葉: 松島啓昇(ナザレ園協力会代表) ・韓国の同胞に寄り添って





今日のお話を聞いて

はっとしたことは

ナザレ園を創立された牧師が

日本人女性を擁護するときに言った

「この人達に罪があるとすれば韓国青年を愛したという事だけです、この人達を見棄てることはできますか、できませんね」という言葉です。


とても説得力のある言葉だと思いました。


こういう発想は、私にはありませんでした。


たしかに、自分の国の人間を愛した人を

憎むいわれはありません。




韓国に限らず

どこの国でも

自分を苦しめた国の人間を

良く思わないことはあります。


けれど

もし、その人が自分の国の人間を愛していたのなら

それだけで、その人を心情的に許せる気になれるかもしれません。




私が小中学校を過ごした学校では

海外の子供たちが

編入してくることが

ありました。

カトリックの学校だったためかもしれません。


アメリカやカナダ、韓国からも

来ていました。


私は、中学生だったとき

体育の時間の直後に

話しかけてきた韓国人の女の子がいました。

「あなた、バレーボール、上手ね」と言って。

そのころ、テレビで「アタックナンバー1」や「サインはV」など

バレーボールものが流行っていて

夢中になって見ていた私は

バレーボールが大好きになっていました。


彼女に話しかけられたことが

きっかけで私たちは友達になりました。

うちに遊びに来たり

彼女が韓国に帰ってからも

文通していました。


彼女の花嫁衣裳の写真をみるときまで

文通は続きました。


韓国人の彼女は

宣教師の娘で

5か国語を話せるといっていました。


それから

「目覚まし時計は心臓に良くない」と言っていたのを

私は珍しく感じました。


韓国と日本は

政治的にも

歴史的にも

複雑なようですが

私は韓国の人が好きです。


暖かくて

感情に正直で。



国というのは

大きな集合体であるけれど

そこには

さまざまな個人が暮らしています。


その個人と

知り合い

お互いを良く知れば

国籍など関係がなくなると

私は思っています。


国が犯した過ちと

個人は違います。

礼儀として

付き合いの最初は

一言、謝ることはあっても

それ以外は

人間同士の個人としてのお付き合いです。


そうやって

個人的に人同士が

お互いを理解して付き合っていけば

ちょっとずつでも

平和に近づいていけるような気がしています。